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抗GFP ウサギ ポリクローナル抗体

抗GFP ウサギ ポリクローナル抗体

  • 抗GFP ウサギ ポリクローナル抗体

    Anti-GFP Rabbit Polyclonal Antibody

     
    抗GFP
    ウサギ・ポリクローナル抗体
    濃度:1μg/μl
    保存:-20°C
     

    ■ 概要

    オワンクラゲ由来の緑色蛍光タンパク質(Green Fluorescent Protein ; GFP)は分子量27kDaのタンパク質であり、青い光で励起され(励起波長:395nm)、緑色(蛍光波長:509nm)の蛍光を発します。GFPは生細胞内でその固有の蛍光が視覚化できるようになってから、細胞生物学の研究において計り知れないほど有益なツールとなりました。GFP蛍光は細胞・組織固定・定着した状態でも極めて安定に検出でき、様々なアプリケーションに応用可能です。GFPは遺伝子発現のレポーターとして広く利用されており、生細胞を用い化学剤染色を必要とせずに、GFP標識タンパク質の局在をモニターすることを可能としています。

     

    ■ アプリケーション

    ウェスタン・ブロット法(WB):1,000~25,000 希釈倍数

    ELIZA法:2,000~20,000 希釈倍数

    免疫沈降法(IP):500~1,000 希釈倍数

     

    ■ 抗原

    GFP(リコンビナントタンパク質)に対するウサギ・ポリクローナル抗体

     

    ■ 内容および保存

    抗GFPウサギ・ポリクローナル抗体

    構成:液体(50%グリセリン含有)

    濃度:1μg/μl

    内容量:R4-TP1911100・・・100μg

    保存:4℃(短期間) 長期保存は-20℃で行ってください。凍結・融解の繰返しは避けてください。

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