抗eGFP
ウサギ・ポリクロナール抗体
濃度：1μg/μl
保存：-20°C

 

■ 概要

分子量29kDaの蛍光強化型緑色蛍光タンパク質（Enhanced Green Fluorescent Protein ; eGFP）は、最大励起（Ex）／蛍光波長（Em）＝488/507nmの遺伝子組換えタンパク質です。eGFPは最大蛍光強度を得る目的で、遺伝子組換えおよび大腸菌での発現、ならびに精製抽出されたタンパク質です。eGFPは遺伝子発現研究用コントロール試薬として適しています。

 

■ アプリケーション

ウェスタン･ブロット法（ＷＢ）：1,000～25,000　希釈倍数

ＥＬＩＺＡ法：2,000～20,000　希釈倍数

免疫沈降法（ＩＰ）：500～1,000　希釈倍数

 

■ 抗原

eGFP(リコンビナントタンパク質)に対するウサギ・ポリクローナル抗体

 

■ 内容および保存

抗eGFP ウサギ・ポリクローナル抗体

構成：液体（50%グリセリン含有）

濃度：1μg/μl

内容量：R4-TP1811100･･･100μg

保存：4℃(短期間)　長期保存は-20℃で行ってください。凍結・融解の繰返しは避けてください。